ベラジョンカジノを含むオンラインカジノには、違法ではないかという説があります。
確かに金銭を賭けるので賭博行為に当たるのは間違いないのですが、そうだとするとベラジョンカジノで遊ぶと警察に捕まってしまう可能性があるのでしょうか?
すでに多くの人がすでにベラジョンカジノでプレイしていて、その中には日本人も相当数含まれています。
もし違法性があって摘発の対象になるのであれば、すでに大量の逮捕者が出ていてもおかしくないはずです。
しかし、オンラインカジノが日本でも遊べるようになって10年が経った2020年現在、そんな事実はありません。
実際のところは、どうなのでしょうか?その真相とベラジョンカジノの安全性について解説します。
ベラジョンカジノは違法なの?
結論から述べますと、ベラジョンカジノなどオンラインカジノは違法ではありません。
厳密にいうと賭博行為なので違法性はあるのかもしれません。
しかし日本の刑法にその規定がなく、「悪いことかもしれないが取り締まる法律がない」というのが実際のところです。
違法とは法律に抵触する行為のことであり、法律に抵触すると逮捕される可能性が出てきます。
しかし、法律に抵触しない限り不当に逮捕されることはないので、逮捕されたり何らかの不利益を被る心配はないということです。
ここで知っておきたいのは、賭博罪が成立する要件です。
賭博には必ず、胴元とプレイヤー(賭けて遊ぶ人)がいます。
この両方が存在して初めてギャンブルが成立するので、賭博罪もこの両方を処罰することが原則となっています。
ちなみに、こうした法律の考え方を対向犯といいます。
ベラジョンカジノは運営主体が海外にあるため、日本の法律が適用されることはありません。
現地の法律で問題がなければ、当然ながら現地でも違法であるととがめられることはありません。
つまり、ベラジョンカジノの運営主体が摘発されない限り対向犯である賭博罪は成立しないわけです。
従って、日本国内で遊んでいても違法性を問われることはないのです。
ベラジョンカジノはイカサマがある?!
ベラジョンカジノに限ったことではありませんが、オンラインカジノは目の前にディーラーがいるわけではありません。
運営主体がインターネットの向こう側にいるため、どうしてもイカサマの疑惑が付きまといます。
厳密にはギャンブルではありませんが、パチンコやパチスロでも同様です。
この業界でも同様に遠隔操作や裏ロムといった疑惑の噂が絶えませんが、これらの噂はほとんどが負けた人の腹いせによるものです。
昔と違って現在のパチンコ業界は健全化が進んでいて、ちょっとした不正であってもそれが発覚すると重大なペナルティを受けることになります。
パチンコ店もそういった不正をしないようになっています。
これと同じことが、ベラジョンカジノなどオンラインカジノにも言えます。
ベラジョンカジノはヨーロッパのマルタ共和国でライセンスを取得しています。
マルタ共和国は他のオンラインカジノもライセンスを取得していることで知られている国ですが、同時に審査がとても厳しいことでも知られています。
これはパチンコ業界と同じ構図で、せっかく取得したマルタ共和国のライセンスをイカサマによって失うのは、運営主体にとって大きなリスクなのです。
オンラインカジノはイカサマをしなくても運営主体が利益を上げられるビジネスモデルなので、正当に長く運営して安定的な利益を上げようと思うのは、どんな経営者でも同じです。
ベラジョンカジノが安全な理由
オンラインカジノで遊ぶには、安全性がとても重要です。
先ほどから違法性の心配がないこと、イカサマがないことなどを解説してきました。
いずれも安全性に深く関わる問題です。
さらにその他にもベラジョンカジノが安全であると言える理由があります。
ベラジョンカジノが安全である理由として、運営主体の安全性があります。
すぐに経営破綻してしまうような会社だと安心して遊べませんし、お金を預けることもできません。
これについてはライセンスの取得時に厳正な審査があるため、ライセンスを取得できているということは経営の健全性が証明されていると言って良いでしょう。
さらに健全なカジノ運営のために、第三者機関による検査があります。
オンラインカジノでは多くの場面で乱数を使用しますが、その乱数が適正に発生されているものなのかどうかを審査する必要があります。
第三者機関は基本的にこの検査を抜き打ちで行うため、もちろんベラジョンカジノもこうした検査に合格しています。
乱数の発生を含む、カジノサービスを提供するためのソフトウェアについても、公平性が保たれていなければなりません。
これについてもベラジョンカジノはTSTと呼ばれる公平審査を受けており、合格した上でカジノサービスを提供しています。
ベラジョンカジノのライセンスについて
先ほど述べたように、ベラジョンカジノはマルタ共和国のライセンスを取得して運営しています。
実はオンラインカジノの世界では、このライセンスがとても重要な意味を持ちます。
まず、オンラインカジノを運営するにはどこかの国の政府が発行した国際ライセンスが必要であるとお考えください。
もちろんネット上のことなので、ライセンスを得ることなく勝手にオンラインカジノを運営することは可能です。
しかしそういったサイトはカジノサイトというより最初からお金をだまし取ることが目的の悪質サイトであることも多いです。
ライセンスのないオンラインカジノで遊んでもお金を引き出すことができないといったトラブルは日常茶飯事です。
こういった怪しげなオンラインカジノを排除するためにあるのが、ライセンス制度です。
オンラインカジノの運営が合法である国の中には自国で審査を行い、それに合格した国にライセンスを与えています。
ベラジョンカジノはマルタ共和国のライセンスを取得しているわけですが、同国はとても審査が厳しいことで有名です。
ベラジョンカジノ以外の一部有力なオンラインカジノもマルタ共和国のライセンスを取得、行使しています。
数あるライセンス発行国の中でもオンラインカジノ産業を重要な産業と見なしているマルタ共和国のライセンスは最も厳しいとされているので、ベラジョンカジノの安全性も最も高いと考えて良いでしょう。
運営ライセンスとは?!
マルタ共和国をはじめ、世界にはオンラインカジノの国際ライセンスを発行している国々があります。
世界には20ほどのライセンス発行国がありますが、マルタ共和国の他にはイギリス領のジブラルタル政府とマン島、カナダのカナワキ、フィリピンのカガヤン政府などが有名です。
これらの国々のライセンス審査は一定以上の品質が保たれているので、マルタ共和国以外のライセンスを取得しているオンラインカジノであっても、上記のライセンスであればまず問題はないでしょう。
マルタ共和国はその中でも最も厳しい基準を設けているため、ベラジョンカジノをはじめ主要なオンラインカジノ運営主体は同国のライセンス取得を目指しています。
ベラジョンカジノは世界で最も遊ばれている
主要なオンラインカジノサービスはいくつかあります。
その中でもベラジョンカジノはとても人気が高く、世界で最も遊ばれているオンラインカジノのひとつという地位を確立しています。
実物のカジノを建設、運営しようとすると莫大な資金が必要になります。
オンラインカジノはそれと比べるとはるかに低予算で始めることができるため、かつてオンラインカジノが乱立した時期がありました。
その当時はまさに玉石混交で、提供しているサービスがカジノであることもあって怪しげなサイトも多く、詐欺まがいのサイトも多く存在していました。
そんな群雄割拠の時代を終えて、現在のオンラインカジノ業界は信用できるサイトとそうでないサイトの線引きが分かりやすくなりました。(ライセンスの有無など)
ベラジョンカジノを含む一部の有力なサイトは一定の運営年数を持つようになりつつあります。
ベラジョンカジノは2013年から運営されているので、2020年時点ですでに7年の実績を持ちます。
この実績も信用度に大きく寄与するので、その信用の高さゆえにベラジョンカジノは世界で最も遊ばれているオンラインカジノとなったのでしょう。
簡単にアクセスできることから安易にサイトを選びがちですが、お金を取り扱うサービスである以上、最も遊ばれているサイトを選びたいものです。